ボディビル競技歴
1992年アジア選手権
(開催国:インドネシア)
1991年世界・アジア日本代表選抜選手権
ライトヘビー級 2位
1994年アジア選手権大会
(開催国:マレーシア、有賀は右から2番目)
主な競技成績
1988年 ミスター神奈川コンテスト 優勝
1991年
第8回 世界・アジア日本代表選抜選手権ライトヘビー級2位
第27回 ボディビルアジア選手権大会(韓国) 準優勝
1992年
第9回 世界・アジア日本代表選抜選手権 ライトヘビー級3位
第11回 関東ボディビル選手権大会(ミスター関東) 優勝
1993年
第27回 日本社会人ボディビル選手権大会 優勝
第29回 ボディビルアジア選手権大会(シンガポール) 準優勝
ボディビル選手としての経験を通じて
大学時代は陸上競技のやり投げを専門としていました。大学院進学後は、やり投げを続けながらパワーリフティング競技を経験した後、ボディビル選手としての活動を開始しました。
ボディビルのコンテストには1987年~1994年の8シーズンに渡って出場し、91~94年の4シーズンは、日本代表として海外のコンテストへの出場も経験しました。
選手としての経験は、その後のトレーニング指導や研究活動に大変役立ち、かけがえのないものとなりました。
どんなトレーニングをして、どんな食事を摂ると、「どれだけきつくて、どんな反応があるのか?」を身をもって体験することができたからです。頭で勉強するだけでは得られないことです。
現在は、日々刻々と変化する自分自身の体調や健康状態、そして避けることができない加齢と向き合い、筋力トレーニングに対してからだがどのように反応し、どのように変化するのか?を体験する毎日を送っています。そして、今の自分にとってどんなトレーニングが最適なのかを試行錯誤する日々を楽しんでいます。
選手としての経験を通じて多くのことを学ばせていただき、貴重なご縁をいただくこともできました。これからは恩返しも込めて、「からだづくりを通じて人や社会に貢献する」ことを目標に精進してまいります。
左の写真
有賀の母 彫刻家 有賀敬子の作品「挑戦者」1994年